こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

ベルマークWeb化しませんか?

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なんか最近のブログ記事、

私のちょっとした愚痴、もっとこうなったらいいのに・・・

みたいなものが多いですね。

 

出た、傍から見ると、自分では何もしないくせに、

文句ばっかりいうヤツ。。。

 

いやね、世の中を動かしている皆さんは、優秀な人が多いから、

「ちょちょいのちょい」とできるんじゃないか、と、

ボケボケな私は、本気で思っているんですよ。。。

(文句ばっかりでスミマセン。。。)

 

最近の技術革新はすごいですしね。

「ほぇ~、そんなこと出来るの!!」と情弱な私は驚愕すること多数ですよ。

 

で、今回もです(笑)

 

最近、長女の通う小学校のPTAから各家庭に依頼があったので、

切り取ったベルマークを、点数計算・回収しやすいように、

A4用紙に置いて、その上からセロテープで張り付けていたんですが。

 

※普段からベルマークに気を付けて、食べたり、使ったりし終わったら

こまめにベルマークを切って保管しておくことを、昨年1年間で学びました。

 

「ん?なんかすごく昭和っぽくない??」

 

って思っちゃったんですよね~

 

昭和、ディスってませんよ(笑)

私昭和生まれですから。

っていうか、私の小学校にはPTAなかったので、

昭和時代には私はこの昭和っぽい作業してなかったんですけどね。。。

 

ご参考まで、PTAのことについて書いた記事⇒

kochia-tohminneko.hatenablog.com

 

このベルマーク作業の流れ。

①ベルマーク対象商品をリストで確認。

②購入した商品から、ベルマークを切り取る。

③切り取ったベルマークを一定期間保管。

④PTAから回収依頼が来たら、点数計算・回収しやすいように、

同じ会社・点数のものは10個まとめて、紙に貼り付け。

ここまでは、末端PTA会員家庭の日頃の作業。

 

⑤各家庭から回収したベルマークを、学校ごとに集計。

⑥協賛企業(ベルマークが付いている商品のメーカー)ごとに、

指定封筒に点数や枚数を記入し、集計したベルマークを入れる。

⑦協賛企業ごとの指定封筒を、宅配便等でベルマーク財団へ送付する。

⑧協賛企業ごとの送り状を書き、⑦とは別便でベルマーク財団へ送付する。

ここまでがPTA役員の作業。

 

ここからはベルマーク財団の作業。

⑨別便で来た送り状とベルマークを照合して受け付ける。

⑩内容を確認して、送り状の原本・ベルマーク点数の残高通知書をPTAに送り返す。

⑪ベルマーク確認後、協賛会社へ封筒(ベルマークも含むかどうかは不明)を転送。

 

以上、公式ホームページから読み取れた内容でした。

 

うーん。。。なんか非常にアナログ。。。

なんでも、1960年からベルマーク運動って始まっているんだそうです。

その頃から、全体的な流れが変わっていなそう。。。

 

特に、PTA役員の集計作業⑤⑥が大変そうですよね。。。

やったことないけど、想像しただけで大変。

各家庭ごとに提出されるものの形や体裁も、たぶん千差万別なんですよね~

私自身も、集計作業やったことがないので、どうしたら集計の手間が少なくなるか

よく分からず提出してますもん。

しかも、⑦⑧の別便で送るって。なんでだろう?

きっと、ちゃんとした理由があるんでしょうけど。

 

PTAの作業とは比べ物にならないけれど、

各家庭の①~④作業も、地味に面倒くさい(笑)。

ベルマーク財団での確認作業⑨⑩も大変でしょうけど、

協賛企業は⑪で転送されてどうするんでしょうね??

 

今回、ベルマークの仕組みをホームページで調べてみて、

ボランティアという面が大きいんだなということがよく分かりました。

企業にとっても、家庭にとっても。

 

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夫とベルマークのことについて話していたら、

彼は「そんなの、やめちゃえばいいのに」とのこと。

「だってさぁ、各家庭で集めて、それをPTAの役員が集計して。

それに何人、何時間かかってる?

集計作業だけでも10人で2時間だとしても、

その10人で2時間パートでもした方が稼げると思うよ」

 

オヨヨ。

非常にドライというか、合理的というか、なご意見ですね(笑)

 

私は、夫と違って、ベルマーク運動自体は否定はしません。

ボランティアなんですもんね。

代わりに現金を寄付してくださいと言っても、集まらないでしょうし。

3カ月に30分くらい、切ったり貼ったり家でする作業は、まあ仕方ないとしましょう。

 

でもね。

なんかもっと時代に合ったやり方があるんじゃないかな~、と思うんです。

ベルマークもいちいち一つひとつ切り取らなくても、

この時代なんだから、ベルマークをQRコードにして、スマホで読み込んで、

学校名で登録すると、勝手に集計されるとか。

そうしたら集計の手間もなくなるし、そもそも別便で送付とかしなくてよくなるし。

企業にとっても、ベルマーク実物で送られるより

データで送られた方がよくないですか?

あとは、購入していないのに、店頭でQRコードを読み取られるのを防止する工夫とか、

複数回登録できないようにする工夫とか、必要ですけど。

(自分でベルマーク財団に意見言ってみれば?って話ですよね。

・・・検討してみます。。。)

 

営利を目的としない公益法人だから、システム開発とか難しいのかな~。

結構、ニーズは高いと思うんですけどね。

でも、こればっかりは、運営母体が必要と思わないと、

システム要件とか出せないですしね。

(一時期、仕事でシステム開発していたので、少しはシステムの作り方、

かじっております)

システム開発費用を出すのが、究極のボランティア活動だったりして。。。