ペットボトル湯たんぽ
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冬になると、女性は「冷え」が気になりますよね。
私も、気づけば世の女性並みに「冷え性」のようで、
この季節になると足もとがひんやりします。
日中、生活している時にはそれほど気にはならないのですが、
(でも、北関東の一戸建て、床暖房なしなので、まあまあ冷える)
夜、ベッドに入ると、足が冷えていてなかなか眠れない。
お風呂上がりには靴下をはいて、冷えを防止しているのですが、それだけではどうしようもない。
寝る時に靴下をはくのは、子どもの頃に親から「血行が悪くなる」と言われたことがあって、なんとなく抵抗がある。
仕方なく、寝ている体勢で正座をするように膝を曲げ、足首より下を自分のお尻に敷き、自分の身体の熱で足を温める。
しばらくして、うとうとしてくると同時くらいに、足がしびれてどうしようもなくなり、体勢を戻す。
そうすると、なんとか眠れるくらいの足の暖かさに。
ここまでで、1時間くらい経つこともあるでしょうか・・・
そんな訳で、去年「布団乾燥機」を購入しました。
「布団乾燥機」をかけたあとの布団の暖かさと言ったら!
もう、うっとり。
「あ~しあわせ!」と思わずつぶやき、眠れる幸せ。
・・・なんですが。
それは子どもたちがいない、秘密のお昼寝の時だけの楽しみ(笑)であって。
「布団乾燥機」を購入してから、気づきました。
毎晩、私のベッドには、子どもたちが寝ているということに・・・。
私が寝る直前、つまり、「布団乾燥機」をかけて布団を温めたい時間には、子どもたちが布団に寝ている。
子どもたちが寝ているのに、「布団乾燥機」で布団、温められないよね?
子どもたち、やけどするよね・・・?
オーマイガッー・・・
そんな私の窮地を今、救ってくれているアイテム。
「ペットボトル湯たんぽ」です。
作り方は簡単。
普通に購入して飲み終わった後のペットボトルを軽くすすいでおきます。
(ちなみに、私が使っているのは緑茶のペットボトル、500ml)
お湯を300mlくらい沸かし、ボウルに湯温計をセット。
ペットボトルの方にも、冷たいお水を用意。
お湯が沸いたら全部ボウルに注ぎ、
湯温計を見ながら、ペットボトルのお水もボウルに注いでいきます。
60度くらいになったら、ストップ。
空にしたペットボトルへ、ボウルのお湯を注ぎ、キャップを閉め、
スキー用の分厚い靴下へイン。
これで、ペットボトル湯たんぽの完成です。
ちなみに、これは2代目。
1代目は、300mlくらいのアルミの缶(これまた飲み終わった後のコーヒーの缶)でした。
こちらは、熱湯を冷まさずにそのまま入れられたので、使い勝手はとても良かったのですが。
2週間ほどで小さな穴が開き、使えなくなりました。。。
2代目は、1ヵ月くらい使っていますが、今のところ、元気に稼働してくれています。
もともとは、湯たんぽを買おうとホームセンターへ見に行きました。
でも、小さいものでも1リットルくらいの容量があること。
使う時はお湯を満杯にして使わなければいけないこと。
どんなに安くても、カバーと合わせると1300円くらいの値段がすること。
特に、毎回1リットルほどの水を使うことに抵抗があり、諦めて帰ってきました。
500mlのペットボトルでも、冷たい布団の中のオアシスという感じで、十分暖かいですよ。
靴下に入れることでカバーが取れなくて、
布団の中で必要なところにコロコロと転がせて、
冷たい部分に当てて暖を取ることができます。
ちなみに、朝になっても、ほんのりと暖かいです。
ペットボトルのお湯は、翌日バスタブに入れてお風呂のお湯として沸かしているので、ムダにはしていません。
オススメですよ!