こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

トナラー

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以前ブログで書いたのですが。

私と同じように、駐車場で隣に駐車してくる人に対して不快に思っているという

記事を読みました。

 

以前のブログはこちら⇒

kochia-tohminneko.hatenablog.com

 

その記事によると、

駐車場で隣に駐車してくる人を「トナラー」というそうです。

 

ほぅ、そんな名称まであるのね!

というか、知らないのは私だけ!?

ネットスラングでは、かなり知られている名前なんでしょうか・・・?

名称まであるってことは、私だけでなく、不快に思っている人が多いってことね。

 

で、その記事によると。

この「トナラー」現象は、

その方(記事の筆者?筆者の友人?だったっけな)の

出身地である関西地方でも、奥様の出身地の首都圏でも、ほぼ経験はなく、

今住んでいる地方都市では頻発しているとのこと。

 

ドキッ。ここ?北関東??

 

で、地元出身の友人複数に、そういう経験について話してみたところ。

異口同音に、

「子どもの時から、駐車する時は高級車の隣に停めろって親から言われていた。

高級車に乗っている人は、車を大事にするからドアを開ける時に当ててこないし、

仮に自分が高級車に当ててしまっても、精神的にも金銭的にも余裕があるから、

許してくれる」

と言われて育ってきたそうです。

 

!!!

ほんとに?

ここ?北関東??(←小声)

 

それはどうか分かりませんが。

そうやって、異口同音にそんなこと聞くと、

ほんとなんというか・・・。何て育て方をしているのかと衝撃!!!

 

でもねぇ。

・・・私の車、軽自動車なんです・・・。

私が人気者かと勘違いしてしまうほど「トナラー」が来ることに、

全然合ってない。。。

謎はまだまだ解明できませんでした。。。

 

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そして、最近。またもや、駐車場で不快な出来事が。

子どもの習い事の駐車場なんですが、

小さめのスーパーの駐車場くらいの広さはあります。

が、駐車場の入口に比べて奥が広く、

入口からだとどこが空いているかよく見えない構造になっています。

 

スポーツクラブのような習い事なので、

レッスンの開始時間、終了時間間際になると急に混雑して、

ものの10分くらいで駐車場も空くという混み方をします。

 

私が駐車していたのは、入口からよく見える位置。

奥(私の二つ右隣)に1台、手前(私の二つ左隣)に1台、

そしてさらに奥のアイランド?というんでしょうか?

独立した位置(スペース的に真ん中に停められるじゃん!というような位置)に

1台、空いているスペースがありました。

 

私が駐車している時に後ろから入ってきた次の車。

ええ、ドライバーはおばあさん65歳くらい?でした。

私の車が進行方向右側に駐車しようと、左にハンドルを切り、切り返してバック。

たまたま2台分のスペースがあり、2台分の真ん中近くに入ってしまったので、

もう一度前に出て、左に寄せようと思っていたら。

 

おばあさんの運転する車が、私の車の目の前までスルスルと来ました。

ん?奥の2台空いているスペースに駐車するのかな?通過する?と思って、

前に出るのを待っていると。

 

私の車の目の前でストップ。

んん??

そこから、助手席(だったと思う)が開き、小学生の男の子が下車。

で、さらに、私の目の前で、少しだけ前進する車。

そこからゆるゆるとバックして、

私の2台左側のスペースに駐車したではありませんか・・・

 

その間、当然私は中途半端に入った状態で待ち。

私も、子どもの習い事の開始時間が迫っているので、

まぁまぁ急いでいるんですけどね。

ハザードたいて駐車しているし、私が駐車中にその車は後ろにいたので、

私が駐車している、すなわち、動く可能性がある、ということは、

分かっていると思うんですけどね。

 

これ、ですね。

奥の2台のスペースに行ってくれれば、

私も待たなくていいし、おばあさんも待たなくていいし、

2台ともスムーズに駐車できるし、win-winな訳ですよ。

そもそも、他の車待たせて、乗降するって・・・。

 

で、車を停めたあと、徒歩で子どもを習い事の建物の入口まで送っていったら、

私たちが停めた入口付近ではなく、

入口からは見えない奥の方の駐車スペース、かなり余裕があったんですね。

あ、ここなんて3台も空いてる!っていう場所がちらほら。。。

 

なんで、他の車が停めていたら、別の場所をあたらないんだろう。

奥まで行ってみたら、かなり駐車スペースあるのに。

 

なんで、自分の車が駐車するために、乗降するために、

他の車、他の人を待たせて平気なんだろう。

仕方ない状況なら、分かるんですよ。

その数十秒は待ちましょう。

でも、他に選択肢あるでしょ?

なぜ他の選択肢を選ばない?ということなんです。

 

うん、たぶん悪気はないんですよ。分かります。

ドライバーはおばあさん65歳くらい?ですから。

・・・でも、悪気がないからっていいという訳でもないんです。

そこは、想像力でしょ、と思うんです。

 

運転するにあたって、想像力ってかなり大事だと思うんですよね。

自分の行動に対して、他の車がどう思うか。

他の車の行動に対して、どうしたらいいのか。

 

よく、運転免許更新時のビデオ講習で、ある時点で止まった映像を見せられて、

「この状況で、どんなことが危険だと思いますか?」みたいなものありますよね。

それも、想像力の一種ですよね。

知識や経験から学ぶ記憶力という側面もありますが。

ある意味、想像力はリスク察知能力とも、繋がっているというか。

 

この北関東の地を運転していると、

首都圏と比べて人口密度が低いので、

スピードを出す車がとても多いと感じるのとともに、

想像力が乏しいなぁと思うことがとても多いです。

 

想像力ですよ、想像力!!

県民の皆さん、そして、県警の皆さん!

自戒を込めて。