こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

オトナの女性って?

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最近ちょっと気になってます、「オトナの女性」って。

主にCMで見るんですけど。

この「オトナの女性」って、ターゲットが広くないですか?

 

夫に聞いてみたところ。

「40歳以上の女性なんじゃない?」とのこと。

ふむふむ。アラフォーな私はオトナに含まれる訳なんだな。

 

「オトナの女性におすすめ」とか言っているCMをよく見てみると。

CMの中では、60~70代のモデルさんが出てきていました。

ほぉ、この商品をおすすめされているのは、それくらいのシニアの方なのですね。

 

一方、「好きな色が似合わなくなってきたあなた」とか言っているCMを見ると。

私より若い、どうみても30代のモデルさんが出演しています。

私も、自覚はないけど好きな色が似合わなくなってきたのかしら。

少し危機感を覚えます。

それともひょっとして、そのモデルさんは美魔女とか!?

 

「オトナの女性に大人気」とかいう飲食店では、30歳くらいの女性たちがしっとり食事とお酒を楽しんでいたりします。

 

ざっと見ても、「オトナの女性」って、30歳くらいから70歳以上まで幅がものすごくあるんです。

自分がこの範囲に入ってしまうと、その表現に、なんだかモヤモヤ。

 

私はその対象になっているのか?そうは言ってもまだ早い?もう少し年を取ってからの方がいいのかな?

いやいや、もう充分にオトナでしょう。でも、そんな飲食店に行ってみて、実は周りをシニアの方に囲まれたらどうしよう。。。

 

モヤモヤは尽きません。

 

実は「オトナ」には、2種類の使われ方があると思うんです。

 

1.身体的衰えをマイルドに表現したもの

  例えば、肌のくすみ、しわ、しみ。

  髪にコシやハリ、ボリュームがなくなってきたとか。

 

2.落ち着いた雰囲気

  若いキャピキャピした雰囲気は卒業し、しっとりとした雰囲気

 

この1、2のどちらを表現しているかの意図を、消費者が読み取るしかなくて、この意図が混在していることがモヤモヤの原因でしょう。

 

しかし、どちらも「オトナ」という表現以外にうまい言葉が見つからないですね・・・

 

「オトナ」って便利な言葉だったんですね。