こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

まあ歩かない!

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横浜市出身、首都圏で暮らすこと30有余年だったワタクシ。

結婚を機に、北関東に引っ越してきて8年近くになります。

 

この北関東の地方都市は、当然のように、主な移動手段は車。

家族の人数分、家に車があるなんていうのは、よくある話です。

 

そして、どこに行くにも車の生活に慣れてしまうと、本当にびっくりするくらい歩かない。

 

コンビニ、スーパー、ドラッグストア。

歩いて行きませんね。。。

車に乗ってどこかに行く時に、いろいろなお店に寄って用事を済ませてくることが多いです。

頑張れば、歩けるんですよ。

うちからだと、歩いても、近いと10分、遠くても20分くらい。

でも、あえて歩こうと思わなくなっちゃいましたね。

 

首都圏に住んでいる頃は、ヒールで闊歩してました。

首都圏、特に東京って、駅の中だけでも結構歩きますよね。

同じ東京駅なのに、山手線から京葉線に乗り換えようとするだけで、一駅分くらい歩きますし。

地下鉄大手町駅で乗り換えようと思うと、ものすごい距離を歩かされたり。

新宿駅の東口、西口、南口間も、近そうに見えて結構な距離があります。

そんなこんなで、首都圏では意識しなくても結構な距離歩かされているみたいなことはよくある気がするんですが、地方では、自分が意識しないと歩かないんですよね。

 

スマホのアプリによると、この1週間で私が歩いた歩数の最小は「803歩」です。

「803歩」って(笑)

家の中では、スマホを持たずに動くことも多いので実際はもう少し歩いていると思いますけど。

首都圏の中高年の人が、「健康のために歩く」と言っているのとは、対照的です。

健康調査機関の皆さん、都市在住者と地方在住者の、日常的に歩く距離と健康度合いの相関なんて作ってみると、面白いかもしれませんよ。

 

この間、友人との飲み会に行ってきました。

実は、この町で一人で飲み会に行くのは初めてでした。

前の職場や友人たちは東京に住んでいる人が多いので、東京での飲み会には何度も行ったことがありますが、こちらで、しかも夫がいない飲み会は初めて。

終バス(20時~22時くらいには終了・・・)のことを心配してくれる友人(生粋のこの町育ち)に、「大丈夫だよ、終バスなくなったら歩いて帰るから。歩いても30分くらいだから平気だよ~」と言ったところ、「出た、都会人の考え方!!歩くから大丈夫って。うちの夫もそう言うけど、お酒も入っているし危ないから、タクシーに乗ってっていつも言ってるの」って。

首都圏に住んでいるときは、最寄り駅からのバスがなくなったら、家まで30分くらい歩くなんて、普通だったんですけどね。。。

歩いて帰る道も明るかったからですかね。。。

(これまた、首都圏では考えられないくらい、地方ではびっくりするくらい真っ暗です)

歩くことに対する考え方の違いを実感しました。

 

そんなこの街でも。唯一すごく歩いている人がいます。

それは、小学生。

通う範囲が広いのか、小学校が遠い子どもは多いです。

20分歩くなんていうのはザラで、片道50分くらい歩くという子も聞きます。

 

中学生、高校生になると自転車になって、それ以上になると車になって、歩かなくなっていっちゃうんでしょうね。

 

意識して歩かなければ!と思うものの、果たして、頑張って歩いて行こうと思うほどのモチベーションが上がる所もないのが現実。

自然に歩くような仕組みは無理だし・・・。

犬の散歩とか!?

冬眠したいくらい出不精なのに、無理だ。。。