続・我が家の2歳児くん
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最近、ますますイヤイヤ期に磨きがかかる彼。
母の理性など、あっという間に吹き飛ばしてしまいます。
保育園で、終始子どもに穏やかに諭しているママ。
どうやったらあんなに仏のような穏やかな精神状態になれるのか、教えてほしいです。
ただいま困っていること。
1.保育園の送迎時、すぐにチャイルドシートに座ってくれない
「1番にのるの!!」というし、小さい子がちょろちょろしているのも危ないので、2歳息子→年長の娘の順に車に乗せます。
が、ほぼ毎回、姉用のチャイルドシートに座ります。息子用のチャイルドシートに座ってと、何度言ってもスルーされます。
これは、身長や年齢で座れるタイプが違うものなので、入れ替えることが出来ません。
息子の顔は、こちらが困っているのを見て、面白がっている感じ。
何度も「こっち座って!」と言っても、「じゃあ、5数えるまでにこっちに座ろうね」と懐柔しようとしても、響きません。
これが1回5分程度はかかり、1日2回繰り返されます。
2.オムツ替えの時、おとなしくしてくれない
トイレトレーニングが進んでいない彼。
でも、ウンチをした時はたいてい事後、教えてくれます。
汚れないように、新聞紙(無料で配られるシティペーパー)を敷いて、「さあ、オムツ替えしよう!」と言うと。
「やぁだよ~(笑)」と言いながら逃げていきます。
なだめすかして、なんとか近くまで呼び寄せても。
今度は、その新聞紙に載っている写真や絵を指さして、「おかーさん、これ、なあに?」と聞いてきます。
「これは、お着物だね。おねえさん、きれいだね。はい、ころんして(寝っ転がって)」
「ふーん。これはなあに?」「これは、お茶だね。はい、ころんして」
「ふーん。これは?」「これは、お兄さんだね。いいから、ころんして・・・」
「違うよ。これはぼくだよ」「・・・そうか。違うと思うよ。はい、いいから・・・」
「ちーがーうーの!ぼくなの!!」「・・・そうですか。(どうでもいいから)はい、ころん・・・」
「これはなあに?」「いい加減にして!!ころんって言ってるでしょ!!」
「ねえねえ、これはなに?」
さすがに、こちらが「こうして」と言っていることを無視されるのを10回以上も続けると、イライラというより、キレます。。。
3.危ないことをしているとき、やめてくれない
命に関わることであればすぐに止めますが、そのままいくとケガするよ、くらいの時は、こちらの真剣さもなかなか伝わりません。
例えば。
リビングでぐるぐる回っています。回り終わったあと、目が回ってよたよたするのが面白い様子。
でも、リビングテーブルや付いているファンヒーターなどが近くにあります。
「危ないからやめようね」・・・無視。
「おケガするよ」・・・無視。
「やめて」・・・無視。
「やめてって言ってるよ」・・・無視。
「・・・(怒)やめてって言ってるでしょ!」・・・無視。
「もう、やめなさい!!」
また、例えば。
部屋のドアを開けたときに強く押すと、壁側に当たって戻ってくるのが面白い様子。
でも、バンバンうるさいし、指でも挟んだら大変と思って、
「危ないよ、お指挟んじゃうよ」・・・無視。
「おケガするよ」・・・無視。
「バンバンうるさいし。やめて」・・・無視。
「お願い、やめて」・・・無視。
「やめて」・・・無視。
「やめてって言ってるよ」・・・無視。
「・・・(怒)やめてって言ってるでしょ!」・・・無視。
「もう、やめなさい!!」
こういう時の共通点。
まず、こちらが注意したり依頼している時、こちらの言う通りにしないことを面白がっていること。
何度も言っても、こちらの言うことを無視していること。
そして、母の限界が来て怒られてもどこ吹く風、ヘラヘラしながら何の反省も見せないこと。
たまに、「ごめんなさい」と言うけれど、全然心のこもっていない、上っ面だけの「ごめんなさい」であること。
年長の娘は、ほぼイヤイヤ期はなかったんですけど。
でも、当時も今でも、こんな反応は考えられません。
そもそも、何度言っても言うことを無視する、聞かないなんてなかったし。
怒られたら、「びぇーん」と泣く。
女の子だからなのか、個人差なのか。
娘は、小さい頃から「空気を読む」ことを自然にしていた気がします。
今では、母の機嫌がだんだん悪くなってくるとそれを察して、弟に「もうお片付けするよ」と、私の怒りが頂点までいかないように気を配ってくれます。
それは、親として、どうなのかとも思いますが・・・。
この意味不明さが、俗に言う、「男の子の育てにくさ」なのでしょうか。
先日行った耳鼻科で(また行ったのかい!)、お母さんに連れられて来た小学5年生と3年生くらいの兄弟がいました。
2人とも、ずーっと本を読んでいて、それこそ椅子から落ちそうになっていました。
先生に診てもらう順番が来ても、看護師さんに呼ばれても、周りの状況など一切気にも留めず、一心不乱に本を読む彼ら。
本を読むのはいいんですけどね。いいことなんですけど、集中する加減ってものがあるでしょう。
帰るときになっても、「ほら、帰るよ。読むのやめて。ちゃんと前見て」と何回もお母さんに言われる始末。
小学生になっても、こうなんでしょうか。。。
先が思いやられます。。。