ランドセル選び(1)~我が家の場合~
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今年もこの時期がやってきましたね。ランドセル選び。
今年は、新型コロナウィルスの影響で、ランドセル販売のイベントも自粛が求められて、影響がありそうですね・・・
我が家は、去年のちょうど今頃、ランドセルを実際に見に行き始めました。
年明けくらいからネットで調べ始め、いろいろなサイトで「ランドセルの予約時期のボリュームゾーンは6月!」と書いてあるのにびっくりたまげながら、「そうか、人気のあるブランドはどんどん前倒しになっているのね・・・」とそれを受け入れ・・・。
私は、ランドセルに特にこだわりはないタイプ。
子どもが好きなもので、軽くて使いやすくて、6年間使ってくれればなんでもいいです。
(小学5年生くらいからランドセルではなく他のカバンを持つのが流行ったので、私は4年間くらいしか使っていない。。。)
夫は、ランドセルにこだわりを求めるタイプ。
子どもには、工房系の牛革のランドセルを背負わせたい。
こだわりがあるほど、ランドセル選びは難しいです。
我が家がランドセル選びでたどった経緯をご紹介します。
書いてみたら長くなってしまったので、2つに分けてご紹介します。
<ランドセル選びでしたこと>
1.ネットで情報収集(1月~)
2.デパートへ実物を見に行く(2月~)
3.インターネットから資料請求(2月~)
4.展示会を見に行く(4月~)
5.親子の希望のすりあわせ(洗脳?)(5月)
6.子どもの気持ちの再確認、小学校の通学路を見に行く(5月)
7.ランドセル決定!感想と後日談(6月)
1.ネットで情報収集(1月~)
まずは下調べ。
大きく分けて、ランドセルメーカーが作るメーカー系と、大人用のこだわりのカバンも作っていたりする工房系があることを知ります。
そして、材質も大きく分けて、牛革と人口皮革があるらしい。
牛革は比較的重く、人口皮革は比較的軽い。
ブランド、素材だけでなくランドセル選びでポイントとなる点は、
色、デザイン、大きさ、頑丈さ、背負いやすさ、安全性、6年間保証、価格、そしてこどもの好みと多岐にわたります。
あ~、混乱する!
そして、調べ始めて最初の頃は、ブログなどで詳しい人が書いてあることも、何を言っているのかよく分からない!
ランドセルでこんなに調べなきゃいけないの?(←基本面倒くさがり屋)
はぁ~、昔は素材くらいしか選ぶポイントがなかったから良かったな・・・(遠い目)
色も男子は黒、女子は赤。たまーに学年に1人か2人、ピンクがいるくらいが昭和の基本形です。
選択肢が多すぎると、決められないんだよと一番やさぐれていたのは、この頃です。
2.デパートへ実物を見に行く(2月~)
結局、見てみなければよく分からない!ということで、近くのデパートに実物を見に行ってみることに。
2月なので、まだ前年度の新1年生を対象としたモデルが売っていました。
子どもに背負わせてみるけれど、うーむ、よく分からない。
頑丈さ、背負いやすさというけれど、傍目には分からないよ?
子どもに聞いても、「こっち可愛い~!あ、でもこっちもいいかも~!」
「こっちが軽い。でも、こっちも軽いかも~」
何の参考にもなりませんでした。
これはたぶん、行かなくていいヤツです。
この時に、デパートで扱っているブランドのカタログをゲットしましたが、ネットで資料請求すれば送ってもらえる話なので。
これは、はっきり言って、ムダ足でしたね。。。
3.インターネットから資料請求(2月~)
2がムダ足に終わったので、気合を入れて。
気になっているブランドは、とりあえず全て資料請求をしました。
送ってもらった資料の中に販売展示会の案内も入っていたので、近くで展示会がある時には見に行くよう予定を立てました。
我が家は地方在住なのでそうしましたが、首都圏在住の方はわざわざ展示会まで待たなくても、お店に直接見に行くという方法も取りやすいかと思います。
4.展示会を見に行く(4月~)
3で送ってもらった資料で勉強して、各ブランドの強み・弱みと、自分が重視することを確認し、どの展示会に行くか確認します。
うちは、各項目ごとにこんな感じでした。
ブランド・・・総合的に考えて。工房系が希望。
素材・・・総合的に考えて。軽い牛革が希望。
色・・・子どもの好みと6年間飽きない色という親の希望が交錯。
デザイン・・・装飾は控えめで。
大きさ・・・A4フラットファイルが入ることが条件(主力メーカーはほぼ入ると思いますが)
頑丈さ・・・扱いが多少荒くなっても、型崩れしないか
背負いやすさ・・・教科書などが重くても、楽に背負えるか
安全性・・・夕方暗い時でも、存在を知らせてくれる反射材等を使っているか
6年間保証・・・壊れた時も、無料で修理してくれるか
価格・・・安いなら安いで助かる
牛革を持たせたい夫。でも、牛革は重いらしいよ?
我が家から小学校までは2キロくらい。子どもの足だと30分はかかると思います。
教科書も厚くなっているらしく、荷物も重いのにランドセルも重いのはかわいそう。そしたら、軽い牛革を探そう。
ということで。工房系のランドセルを3か所くらい見て回ったでしょうか。
うん、工房系はいいね。職人さんの思いが詰まっている感じがして。
親としては、工房系で決めたい思いがムクムクと湧いてきました。
長くなってきたので、それがこの後どうなっていったかは、次の記事でご紹介します!