アラフォー 風邪を引いたことも気付けません
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1月中旬に風邪を引きました。
その日は子どもたちの保育園の発表会だったのです
が、家に帰ってきたら寒さに震えてきて、
ファンヒーターの前に陣取ってひとりぶるぶる。
夫も子どもたちも、「寒くないよ~」とテイクアウトした遅めのお昼ごはん。
あまりの寒さに私はそこから動けず、ひとり皆から離れて、ファンヒーターの前でごはんにかじりつく。
長年の勘から、「なんかこれはヤバい気がする・・・」
でも、のども痛くないし、身体の関節も痛くありません。
ランチ後は耐えられなくなって、ベッドにもぐりぶるぶる震えながら熱をはかると38度少々。うん、もっと上がりそうな気がする。
夕方に子どもたちの習い事の付き添いがあったけれど、夫が「行くよ~」と言ってくれたので、お言葉に甘えてガッツリ休みます。。。
眠ったり起きたりを繰り返しながら、途中で熱をはかってみると、38.9度。
あまりの身体の熱さに、暖かい布団をかけてる気がしない。
子どもたちが出掛けたり帰ってきたりをうっすら感じながら寝続け、夜の家事&育児は夫にお願いして病人として過ごしました。
翌日。この日は土曜日。夫もお休みです。
朝なんとなくふしぶしが痛い気がして、起き上がる気になれません。
「あ~、病院行かなきゃな~、インフルエンザかなぁ、だるいなぁ~」とぐずぐず。
でも、午前中で閉まってしまう病院もあるので、なんとか気合で起き上がります。
この時平熱。そして病院に行って、インフルエンザと溶連菌の検査をされて、どちらも陰性。
でも何だか腕の筋肉がズキズキする感じがして、この後熱が出そうな気がするのです。
そう言ったら、病院の先生(中年女性)が、「あるよね~、わっかるーー!!」と妙なハイテンションで同意してくれました。。
結局、少しのどが赤いと言われただけで、特に原因は分からず、薬をたくさんもらって帰宅。
そして、その後平熱から上がることはありませんでした。
なんなんでしょう、これ。
私、幼い頃からよく風邪を引いて高熱を出す子でした。母親からは、「熱が42度になった時はさすがに心配したわよ~」と言われ。風邪を引いて病院に行く回数が多いので、お隣さんに、「そのうち車が道を覚えて自動で連れて行ってくれるわよ!」と言われ。
通っていた幼稚園では、学年で1番風邪を引いて休んでいると言われたほど。それでも、年長くらいからは少しずつ身体も強くなっていきました。
風邪についてのキャリアは豊富なので、分かるんです、これ熱出そうだなって。
大人になれば、だいたい皆さん感じますよね?
私の場合、「ちょっとのどが痛いな」から始まり、市販の風邪薬を飲んだり、のど飴をなめたりで早めに退治。それでもダメな場合、2,3日後に発熱、病院行きです(近所の内科だけど)。
アラサーの時は、この様子見の2,3日がなく、朝「ちょっとのどが痛いな」→夕方に高熱ということが何回かあり、焦りました。
今までのパターンに当てはまらない!
ネットとかで、『体調が悪くなって2,3日は熱が出るまであるし、その間に自己管理しないなんて、社会人としてどうなの?』みたいな論調で書かれている記事を目にしたこともあって、「自己管理できない人って思われるじゃん!どうしよ・・・」と思ってました。
ところが。アラフォー。
風邪を引いたことさえ気付きません。
熱が出そうな予感もハーフ・ハーフのありさま。
これで、どうやって発熱を予防したらいいんでしょう。。。
今回、実はこの日の5日前の夜にも38度の熱を出してました。
それは王道パターン通り。2,3日前にのどが痛くなって、風邪薬とのど飴で鎮静化をはかり、抑えきれず発熱。でも夜に一瞬38度になっただけで、早く寝たら汗をかいて熱も下がり、翌日は気分もすっきり。
でも次の日、副鼻腔炎に。まあ、これも想定の範囲内(その話はまた今度)。
いつも風邪の後は両方の鼻が詰まって、においも感じないし、顔面(ほほとか眼球の周りとか)が痛いのに、今回は片方の鼻だけだし、右の眼が少し痛いくらい。
いつもに比べて、全然大丈夫。これくらいで耳鼻科に行きたくない。前にもらったムコダイン飲んでおこう・・・そして最初に戻ります。
病院の先生によると、副鼻腔炎でも発熱するとのこと。
副鼻腔炎からの熱?でも、そんなにひどくないんだけど・・・
疲れ?ストレス?
いや、会社員として働いていた頃に比べると、私今が一番疲れとかストレスとかないはずなんですけど・・・
我が身体ながら、予測できない動きをするので、コントロールできません。
しいていうなら年長の上の子は今回が最後の発表会。
当然、演目も気合が入ったものになり、1か月前くらいから暇さえあれば練習している状態になります。
私も、上の子が風邪を引いて当日欠席するなんて、可哀そうだから気をつけなくちゃ!と緊張感は持っていました。
その緊張感から解き放たれて?が原因?
年を取るって、理屈で割り切れないことが増えていくのですね・・・