こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

在宅勤務の夫に、なんかイライラする!

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1.夫の在宅勤務のメリット、デメリット

 

2月末に全国の学校が休校になって、もう6ヵ月になりますね。

今年も半分以上終わったのか~。

今年はもう、コロナ一色で過ぎていくんだろうなぁ。

 

緊急事態宣言が明けて、私の住む地域では6月から小学校も本格的にスタートし、保育園の登園自粛も明け、新たな日常が始まってから。

なんだか、月日が経つのが速いんですよね。

7月も半ばだと思っていたら、夏休みを経て、あっという間に8月末になってしまいました。

 

我が家は、小学1年生の長女、保育園児の長男はそれぞれ出かけていきますが、夫は4月の緊急事態宣言直前から、ずっと在宅勤務です。

 

これがねぇ、なんかイラッとすることがあるんですよねぇ。

 

基本、夫の優しさに甘えている私(笑)。ある意味、依存しているとも言えます。。。

ママ友たちが、「夏休み、ダンナの休みが少なくてラッキー」とか、「ダンナさん家にずっといるの?大変でしょう!!」と言うのとは少し違って、別に夫が家にいるのは大して気になりません。いや、それほど気を遣ってないからか・・・(夫よ、ごめんなさい)

が。なんだか無性に「イラッ」が湧き上がってきます。

 

<夫が家にいるメリット>(私にとっての)

・安心感がある

・話がある時、(打ち合わせ中でなければ)すぐに聞いたり相談したりできる

・通勤時間がないので、家事・育児に(夫が)かけられる時間が増加→私のワンオペ時間が減少

・職場の飲み会が減少

 

<夫が家にいるデメリット>(私にとっての)

・(私の完全なる)一人の時間がない

・日中ひと部屋を完全に占領される

・子どもが友達を家に連れてこられない

・ランチを二人分作らなければいけない

・ランチの時間が縛られる

・光熱費の増加

・家が汚れたり片付かなかったり、私の家事の時間が増加

 

この中で、私が特にイラッとするのは、「ランチの時間が縛られる」ことと、「家が汚れたり片付かなかったり、私の家事の時間が増加」の2点です。

 

2.ランチの時間が縛られる

夫のランチの時間は、12時から13時。

基本、食前の11時30分から何らかの進捗ミーティングが毎日あり、食後の13時からも何らかの進捗ミーティングが毎日あります。

 

・・・毎日、12時にランチにしなければいけないじゃん!!

 

私は、物事を始めるのに、時間がかかる人です(泣)

もっと早くに始めていればいいものを、あーでもない、こーでもないと色々他のことをやり、焦り始めてようやく手を付け始めるといった始末です。(夏休みの宿題は、簡単なものは計画的にやりさっさと終わらせるのに、大変なものほど最終週になるまで手を付けないタイプです)

そして、お昼の時間になったとしても、キリが悪かったり集中していたりすると、キリのいいところまで、はたまた自分の集中力が切れるまで、やりたいタイプなのです。

 

なので、午前中の仕事をようやくやり始めて、ちょうど興が乗って来たところで時間になると、「も~、せっかくいいところだったのに!」(いや、私が悪いんだけど。。。)となるのです。

これが、夫が在宅勤務になる前までは、キリがよいところまで仕事を続けて、自分のお昼は15時頃ということがままありました。

 

規則正しい生活はおくれるのだけどねぇ・・・仕事がはかどらないんですよ。。。

 

3.私の家事の時間が増加

夫が家にいるので、食事だけでなく飲み物も飲みます。

勝手に飲んでくれるのはいいんですが、彼がコーヒーや紅茶を飲むたびに、お湯を沸かしたケトルのふたが放置されていたり、使用済みのティーパックが置いてあったり。

主婦ならば洗いものを減らすためにコーヒーを飲んだマグカップを水でゆすいでそのままマグカップで冷たい飲み物を飲んだりするのに、入れ物を用途に分けて使うので、マグカップ、冷たいものを飲んだグラスがあって、それらが放置されていたり。

 

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キッチンすみに放置されたグラスとマグカップ

 

それを洗ってくれるならいいんですけど、私が台所にいると邪魔になると思うのか、台所のすみのほうにちょこんと置いておいたり。仕事用の机に忘れ去られていたり。

やっと洗いものが終わった~と思うとそのちょこんと置いてある新たな洗いものに気づいて「はぁ~」となることがしばしば。

こっちとしても、洗い物をするタイミングがあるので、見るたびになんだか「イラッ」とするんですよね。

 

4.皆さん、夫を甘やかさないようにしましょう

そんなこんなで、毎日小さな「イラッ」があるのですが。

ある日、夫が打ち合わせ(もちろん在宅勤務で)をしていたところ。

昼食の話題になり、上司が、「独身の奴らは大変だよな、自分で食事の用意しなきゃいけないもんな。奥さんがいればお昼は作ってくれるから食べるだけだけど。飲み物だって、『お茶!』『コーヒー!』って言えば出てくるしなぁ」と言ったそうです。

 

夫 「・・・そうです・・・ゕ」

 

本当ですか!?

いや~、びっくりしました!

そんな、令和のこの時代に。

会社に行っていれば、給湯室なり自動販売機なりで自分で調達するのに、家にいたら奥さんが飲み物まで用意するんですか!!?

 

なんか、もうそういうの、やめませんか?

そういう尽くすのがすごいみたいな、昭和の専業主婦みたいなの。

そうやって妻たちが良かれと思って、夫が家で何もしなくて済むようにしてきたから、退職後に何にもしない、できない、いるだけで迷惑みたいな人が出てきてしまうんだと思うんです。

次世代の男の子の教育という観点(ちょっと育児しただけでイクメン気取り、名もなき家事ができないなど)からも、「自分のことは自分で!」を心掛けていきたいと思います。