こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

帝王切開~私が経験した、たぶん前時代的やり方~(1)・・・いたって健康な妊婦生活・・・

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先日、娘も6歳になりました。

いや~、他人の子の成長は早いといいますが、我が子についても早いですね。

 

そうか、もう6年も前か。

急に帝王切開になって、いろいろ不安定で、産院の病室で泣いていたのは。

 

6年前のことだから、記憶もだんだんなくなっていってしまいそう。

とは、思うものの、強烈なインパクトがあって、それゆえ記憶も勝手に捻じ曲げられてそう・・・

 

今はコロナ禍で、立ち会い出産や入院中に家族のお見舞いが許可されないところも多いと聞きます。

産院の母親学級もなくなり、出産までに想像していたことが軒並みできなくなったという妊婦さん、産婦さんも多いと思います。

私の帝王切開の経験が、少しでも役に立つといいのですが・・・

 

今後何日かにわたって、私が経験した最初の帝王切開のことを書いてみたいと思います。

1.産前の生活

2.出産予定日直後

3.前日入院

4.帝王切開手術日

5.手術翌日以降~入院中~

6.退院後~自宅での生活~

 

今日は、1、2についてです。

 

1.産前の生活

いたって健康な妊婦生活でした。

産院は体重管理も厳しくなかったので、特に何も言われることもありませんでした。

結局、妊娠前に比べて14キロくらい増えましたが、体重に関して、何か言われたことは皆無。

特に何も指摘されることもなく、穏やかな妊娠生活を送りました。

 

妊娠生活後半に入ってくると、看護師さんから、「お腹張りますか?」と聞かれることが多くなってきましたが、私は「お腹が張る」という感覚が全然分からず。

 

そんなこんなで、出産予定日を突破。

ちょうど出産予定日が診察日だったのですが、出産の兆候は全然見られず。

また3日後に診察に来てくださいと言われました。

 

2.出産予定日直後

3日後に行くと・・・。このまま出産の気配がなかったら、出産予定日の1週間後に帝王切開しますといきなり言われました。

(←産院の考え方なんでしょうけど、これも今考えるとちょっと早い気がします。この6年間、色々な人の体験談を見たり聞いたりしましたけど、42週になる前に帝王切開というのが原則のような気がします。

でも、私の場合、翌週だと42週になってしまうから、ある決まった曜日を手術日にしている個人クリニックの場合は、こういう選択になったんでしょうね。。。)

その前日朝7時に来て入院になりますとのこと。

 

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生まれる気配がない・・・

 

帝王切開で産むということが想定外だったので、それからは今まで禁止されていたことをやりました。

都市伝説?になっているオロナミンCを飲んだり。

(カフェインはお腹の赤ちゃんにとってよくないというので、妊娠中は極力カフェインを避ける生活をしていました)

子宮の収縮を促すと言われるラベンダーを数滴ティッシュに垂らして枕元に置いたり。

河原で、大きなお腹を抱えて小一時間激しいスキップまでしました。

 

が、お腹の中の居心地がいいのでしょう、いっさいお腹から出てくる気配のない我が子。

ええ、よく分かります、私自身もお腹の中の居心地がよくて、生まれたのは予定日の2週間後でしたから。

はぁ、もう帝王切開の覚悟を決めた方がいいのかな・・・と諦めの気持ちも出てきました。

 

長くなってきたので、3.前日入院 以降は、また次回!