こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

初めてのどけどけパッシングを経験!

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前にも記事に書きましたが、私が住んでいる町は、運転が荒い車が多いです。

 

kochia-tohminneko.hatenablog.com

 

毎日運転していると、毎日のように遭遇するあり得ない動きをする車。

 

余談ですが、我々夫婦の実家は東京~神奈川近辺なのですが、実家に帰省してその辺りを運転すると、皆さんのマナーの良さに驚きます。

黄色信号で止まる車が多いし、右折車や道路沿いのお店から出てくる車に道を譲ってくれることも多い。

こちらでは、そういった車がいても、赤信号でその先進めないと分かっていても、なぜか突っ込んできて道をふさいで、絶対に譲らないという車が多いです。

なんなのかな~、想像力の欠如?心の余裕のなさ?運転技術の余裕のなさ??

 

私は、首都圏とこの北関東の町でしか、主には運転したことはないのですが。

パッシングってありますよね。

例えば、交差点で自分が直進車で、右折車が待っているときに、「お先にどうぞ」って道を譲る時の合図。

首都圏では、「お先にどうぞ」という意味合いで使われていることしか私は見たことがないのですが。

 

この町では、違う意味で使われます。

同じシチュエーションで、直進車がパッシングした時。

「こっちが先に行くんだから、右折するんじゃねーぞ!」です。

 

噂で(たぶん夫から)聞いていたことはあったのですが、この間このどけどけパッシングを初体験しました!

 

時は夕方。

私は保育園へ子どもを迎えに行った帰り。

青信号の右折レーンで、対向直進車の通過を待っていると。

前から来たワゴンタイプの車が、すごい勢いで交差点に進入してきてパッシング。

左折していきました。

 

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こっちが先だから、来るなよ!

 

そのすごい勢いから、譲ってくれるということはまずあり得ない状況だったのですが、

右折で待っている方からすると、いやいや、パッシングする暇があったら、さっさと曲がれよ・・・と。

 

いや~、でも、「これが噂に聞くパッシングか~。ドキドキ。初めて経験しちゃった!!」と、なんだか嬉しくなってきちゃいました。

 

その後、そのパッシング車のすぐ後ろに付いたのですが、そのワゴンタイプの車には男性とおぼしき人が5~6人くらい乗っていて、工事現場?のようなところから人を乗せて帰ってきたような、送迎車のような雰囲気でした。

後部座席で靴を脱ぎ足をあげてくつろいで、スマホを見ている姿が、後ろから確認できました。

うーむ、パッシングしてまで早く曲がりたい理由なんて、あったのかなぁ。

 

時は変わって。またある日の夕方。

保育園に子どもを迎えに行こうと運転していると、

前の記事の6番目、「あり得ない動きをする車が頻発」のところで書いたのとまったく同じことが発生。

信号のある交差点で右折のために直進車の通過を待っていると、その私の車の右側をかすめて右折していった車がいたのです。

 

私が右折しようと、直進車が通過するのを待っていたところ、私の車の右側をすり抜けて右折していった車がいました(信号のある片側1車線の道路)。

 

「今のなに??」と私。

向かってくる直進車も慌ててブレーキ。「はっ??」と目が点。

 

その後すぐに右折できたので、運転しているのはどんなヤツなんだ?と気になったものの、そんな危ない運転をする車なのでかなり離されました。

けれど、というか、そんな無茶な運転がムダというか、信号でその車はストップ。ラッキーなことに、その車のすぐ後ろに付くことができました。

別に後を付けているつもりはないのですが、私が行くつもりの道をどんどん進んでいくその車。

「おや?」と思っていると・・・なんと、同じ保育園に入っていくではありませんか!

 

ほんとかよ・・・同じ保育園の父兄なのかよ・・・と思っていると。

学年は違うけれど知った顔の子(小学生)とそのパパが車から降りて保育園に向かって歩いて行くではありませんか・・・

マジですか・・・子どもが乗っているのにそんな荒い運転するんですか・・・

っていうか、そちらは気づいていないと思いますけど、ワタクシ、しかと見ましたからね・・・ナンバーも記憶して、メモしましたからね・・・ 

 

もうね、絶望感です。

おまわりさん、もう一度言います。これで、いいんですか??

 

そんな、大して危険でもない一時停止違反で、取り締まりしている場合じゃないと思いますよ。本当に危険なところで、危険な車を捕まえてくださいよ。

税金、効果的に使ってくれるように、お願いします。