PTA面倒くさい・・・~その1~
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我が家では今年度から、長女が小学校に入学しました。
小学生になると、自治会への加入、子ども会への加入などと合わせて
避けられないことが・・・。
そう、PTA活動です。
春にくじ引きで決まった役割は、「安全委員」。
子どもたちが通学する時の安全確保が主な仕事です。
と言っても、ある決まった時期に、1年生の帰宅タイミングに合わせて
自宅周辺を見回りし、1年生が安全に帰宅できるように見守る、という仕事。
上の学年に兄弟がいるママに聞くと、
「あ~、ラッキーですよ!結構ラクな方ですよ~」とのこと。
やった!!と思っていたんですが。
他の委員になった人からは、1月になっても、
「コロナ禍で人が集まることができなくて、委員会の活動もなくなって、まだPTA何にもやってないの~。ラッキー!!」
なんて声も聞きました。
いいな~、「安全委員」は、コロナ禍になっても、やることは減らないじゃない・・・まぁ、幾分かは減っているんだろうけれども。
そんな中、市内で強盗事件が発生。容疑者が逃走しているとのこと。
決まっていた見回りの他に、容疑者が逃走した翌日は、急遽「安全委員」が朝と夕方、子どもたちの通学路を一緒に歩いて警戒するように、とのお達し。
子どもたちの安全のためなので、いいんですよ。
仕方ないとは思います、子どもたちの安全には代えられない。
でも、ほんと早く捕まえてくれ~と思いましたね。
子どもたちのためにも、私のためにも。。。
コロナ禍で何にもしなくなったPTA委員もいれば、
関係なく仕事はあるPTA委員もいる。
なんか損した気分。
・・・でも、子どもたちが安全に学校に通うためには仕方ない。
子どもたちの安全が何より大事。
1年間のうちの数日、数週間くらい、PTA活動に捧げても仕方ない。。。
と思っていたのですが。
年度末に特大の仕事が降ってきました。
地域で定められている「子ども110番の家」。
これは、子どもたちが誘拐や暴力、痴漢など何らかの犯罪被害に遭った、
または遭いそうになった時に子どもを保護し、警察や学校に連絡するなどして、
地域で子どもたちの安全を守っていくボランティア。
私が住む地域では、自営業をされている方のお店や、自治会長さんのお宅などに「子ども110番の家」の看板を掲げ、子どもたちにも分かりやすいようになっています。
その、「子ども110番の家」の看板を掲げているお宅、店舗に行き、1年間のボランティア活動の御礼とアンケートの依頼、アンケートの回収をするように、という指示でした。
自宅の近所ならば分かります、顔見知りかもしれないし。
が、そんなことは考慮されず、2週間程度で学区内の見ず知らずの場所に、
割り当てられた数だけ突撃せよ、とのこと。
いや~、そんなの、アポなし営業みたいなものですやん。。。
そういうの、苦手なんですよ・・・
そういう仕事向いてないから、ずっと避けてきているんですよ・・・
でも、そんな泣き言通用する訳なく。
嫌だけど、やらなきゃいけない仕事だし、子どもたちのために必要なことだし、
やるっきゃない!と覚悟を決めて、行きましたよ。
先方も、私が唐突に訪ねると、不審な感じが丸出し。
学校の名前を出すと、「ハイハイ、あ~、あれね」という感じなんですが。
「去年は、甥っ子とその友達が一緒に来て、アンケートをお願いされたんだけど・・・(なんで今年はアナタが来ているのかしら・・・?)」
「(イヤ、私も聞きたい・・・)そうなんですね~(そうやって地元つながりを生かせればいいんだけど、わたしゃ、ジモティじゃないもんで、使えるコネもないのよ・・・)」
はぁ。頑張った!私!
そんなことを言われたり、指定されたお店が閉業していて裏の自宅まで聞きに行って、さらに同じ法人で運営しているお店にお願いに行ったり、いろいろありました。
(しかも、閉業は一昨年。去年も同じ苦労をした人がいたのに、情報が更新されてない。。。)
見回りはいいけれど、アポなし突撃を次またするのは、ちょっと勘弁してほしい・・・
(分かっています。運営の方はもっと大変ですよね。。。)
来年度はどんな委員になるか、何にもならない幸運があるか分かりませんが、
このご時世共働きも多いのだから、必要最低限にしましょうよ。。。
長くなったので、続きはまた次の記事へ。
次は、こういったボランティア系の仕事へのスタンスについて、書いていきます!