網戸には正しい位置がある!
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もう10月ですね~。
またもや、久しぶりのブログ更新。
なんだかんだ理由を付けて、サボり癖が出てしまいます。
なんだったら、子どもの夏休み明けから、調子が戻らない感じ。
ようやく戻りかけたと思ったら、4連休とかあると、またもや調子を狂わされて終わります。
自分の意志の弱さに辟易します。。。
と泣き言はこの辺にして・・・
9月の半ば頃から、急に涼しくなりましたよね。
半袖でも「あち~」とエアコンを付けていたのはつい最近のことなのに、
急に薄手の長袖を着て、窓を開けて、風で室温を調整する毎日に。
この「急に」気温が下がるのって、ほんとやめてほしい。
体調も崩しがちになるし、着るものも困るし、徐々に徐々にでお願いしますよ。。
それはともかく、夏場はエアコンに頼り切りで窓を開けていなかった我が家ですが、最近よく窓を開けるようになりました。
実は、網戸には、正しい位置があるって知っていますか?
我が家は家を建てる時、住宅メーカー、工務店を決めるため、かなりの数の会社・モデルルームを見学したのですが、その中の一社の営業マンから教えてもらいました。
網戸は、正しくは、部屋の内側から見て右側にするのが正しいのです。
(引き違い窓の場合)
※引き違い窓とは・・・一般的によく見る窓のこと。右側の窓を左側にスライドさせたり、左側の窓を右側にスライドさせたりして開く窓のこと。
イラストで描くと、こんな感じ。
写真のように、室内側から見て網戸を左側にすると・・・
室内側から見て右側の窓の外側(矢印部分)に、虫が付くことが考えられます。
ここは、本来、網戸を室内側から見て右側にしていた場合、外と内の間の部分となり、直接は外の虫や汚れが付かない部分です。
それが、網戸を左側の位置にしてしまうことで、直接外の虫や汚れが付いてしまうことになります。
これだけならまだいいのですが、網戸には正しい位置があると知らない場合、網戸を室内側から見て右側にしたり左側にしたり、その時の都合や気分で変えてしまいます。(私もそうでした。。。)
すると・・・、矢印部分にいた虫が、今度は室内側から見て右側に移動してきた網戸の内側部分に付いて、その状態で右側の窓を開けた場合。。。
室内への扉が解放されて、虫が室内へコンニチハ。状態になりますね。。。
ネット上で調べてみると、網戸を室内側から見て左側にし、窓を途中まで開けた場合には、網戸と窓の間にすきまができ、そこから虫が入ってくるといったことが書いてあります。(カーブした矢印のケース)
もちろん、そのケースもあるでしょう。憎き敵のGさんや、私としては姿・形にあまり違いが見出せないコオロギさんなど、そのルートで侵入してくるのかもしれません。
ただ、蚊だったり小さいハエだったり、飛んで侵入してくることが多いと思う虫の場合は、右側窓→網戸内側→室内へというケースも多いのではないかと私は思っています。
ちなみに、すきま侵入ケースを防ぐには、網戸を室内側から見て左側にした場合でも、左側の窓を全開にすれば、すきまはできないそうです。
このように、網戸には正しい位置があるのです。
これで、許可なく侵入してくる不快な虫たちをいくぶん防ぐことができるかもしれません。
ちなみに・・・
我が家は今年の夏、Gさんを見ませんでした!!
去年の夏は、網戸を無意識に左側にしてしまっていたので、すきま侵入ケースで入ってきてしまったと思われるもの2匹を殺戮しました。
それからというもの・・・G退治のグッズを室内外に置き、今年は網戸も絶対に左側にはしないという不退転の決意で臨みました。
・・・でも、最近室内でコオロギさんを2匹発見しました。
網戸右側を徹底しているのになぜ??
真相は不明のままです。。。
ただ単に、夏に窓を開けない生活をしていたから、G侵入が防げただけかもしれませんが・・・網戸右側を徹底したら、気にしないでいるよりは虫侵入数が少なくなると思いますよ。