こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

そういう問題じゃないんだけど

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています※

ある日のこと。

夫が子どもたちを私(がメインで使っている)の車で保育園まで送ってくれた日のこと。

夕方お迎えに行こうと車に乗ると・・・車のゴミ箱がひっくり返ってる。。。

 

ゴミ箱は、100円均一で購入したプラスチックの軽いもの。

 

 

f:id:tohminneko:20200331125544j:plain

10cm×15cm×20cmくらいのコンパクトサイズ

 

なんで、ゴミ箱転がってるのよ・・・

転がったら転がったで、元に戻しておいてよ・・・

 

夜、帰ってきた夫に、「私の車のゴミ箱、転がってたよ。私が運転するときはほとんど転がらないんだけど。転がしちゃったら、直しておいてくれない?」と言ったところ。

 

「前から転がらないようにしたいと思っていたんだよね~」

 

いや。そういう問題じゃなくて。

転がらないようにするんじゃなくて、転がしたら直してって言ってるだけなんですけど。

 

夫にこういう注意をすると。

いつも、「こうなっちゃったから気を付ける」というソフト的なやり方ではなく、「こうならないようになんとかする」というハード的なやり方を提案されます。

 

一事が万事、なんでもそうなんです。

 

例えば。

部屋の扉を開けっぱなしにしたことを注意したら・・・

→開けたら自動で閉まるドアにしよう

⇒新居のリビングドアにはソフトモーション機能を付けた

(本来、ドアを閉めるとゆっくり引き込んで、閉めるときの衝撃音を軽減してくれるものですが、少し力を加えるだけで勝手に閉まってくれます)

 

食器や鍋に汚れが残っていることを注意したら・・・

→常に食洗器を使えば汚れは残らない

⇒食洗器から食器棚に戻してくれない、食器のありかを探すのが面倒という私の主張で実現には至っていない

 

机の上にものが溢れていて片づけてと注意したら・・・

→机に収納が足りないんだよなぁ

⇒後付けで机に引き出しを付けた が、物を減らす意識がないので変わらずものがあふれる

 

私は素直に育ってきたタイプなので、怒られたり注意されたら、「そうか、こうすると怒られるのか。じゃあ、こうならないように気を付けよう」となって、そういう思考は一般的なものかと思っていたのですが。

「こうしないように気を付けよう」ということにはならず、「こうならないようにものの方を改善しよう」ってなるんです。

 

夫と結婚してから、なんだか肩透かしというか、消化不良というか、もやもやしています。

ただ単に、自分の間違いを素直に直す気がないだけなんじゃないの?

ただ、「ごめん。次からは気を付けるよ」と言ってほしいだけなのに、謝るのを拒否しているだけなんじゃないの?

(謝るべき場面でも色々と言い訳をして、絶対に、本当に絶対に、素直に謝りません)

 

 そういう人周りにいますか??

 

夫はバリバリの理系、私はバリバリの文系です。

 

これって、男女の違い?

理系、文系の違い?

それとも、夫個人の問題なんでしょうか??