柔らかくなくても起きたペットボトルの悲劇
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「柔らかすぎるペットボトルが起こす悲劇」の記事を書いたのがつい数日前。
なんと。それから幾日も経たずに。柔らかくなくても、悲劇は起きました。
我が家は、通常飲む水にはミネラルウォーターを使っています。
東日本大震災前は、元来の節約家(ケチともいう)気質のため、ミネラルウォーターの水を飲むなんて贅沢!と思ってきたのですが、原発事故直後に水道水が放射性物質に汚染されてミネラルウォーターを飲むように言われた時期がありましたよね。それ以降、そのおいしさから、水道水に戻れなくなってしまいました。
時は、平日の夕方。
週に1度、早め(といっても夕食時くらい)に帰ってきた夫が長女となにやらもめている様子。
夕食の準備をしながら、2人の様子をうかがう私。
子どもたちの飲み物を準備するため、開けたばかりの2リットル入りペットボトルのお水を小さなコップに注いでいたところ。
夫と長女に注意が行っていたためか、片手で持っていたためか。
手で持った部分が凹みそこが不規則な流れを呼び起こしたのか、おそらく100mlくらいこぼしてしまいました。
「あああぁぁ!」
キッチンの台にちらばる水。
ホルダーにセットしてキッチン台に置いてある、今時貴重なキッチンペーパーもびしょびしょに。
なんでそうなるの~
ちなみに、2人がもめていたのは、キーホルダーが取れてしまって直してくれたかばんをどちらが片づけるかだったそうです。
そんなことでもめないでくれよ。。。
というか、2人が静かにもめていることなんてめったにないから、気になってしまった私の愚かさよ。
我が家が飲んでいるミネラルウォーター。
大手メーカーの製品ではないので、ペットボトルを薄くするのに開発費をかけられないのか(?)昔ながらの厚みがあります。
ペットボトルが厚くても、悲劇は起きるんですね。。。
ペットボトルが柔らかすぎると、手で握った力の方が強いと凹みますね。
でも、ペットボトルが固くても、中身が重くて圧力が1点に集中したりなど条件が整うと凹むんだな、と学びました。
そして、そのペットボトルをキッチンの台に置いても・・・まだ凹んでる。
ひょっとして、もともと凹んでいたところに力をかけてしまったから?
うーむ。分からない。
少なくても、このペットボトルは持ちやすいように改良されたものでもないし、今後もこのメーカーはおそらく改良することはないでしょう。そうした開発費のコストをカットし、安く商品を提供しているのでしょうから。
ペットボトルが薄くても厚くても、中身が多くても少なくても、ペットボトルを持って飲む、注ぐときは、注意が必要だということはこの数日で深く理解しました。。。