こきあブログ

冬眠したいアラフォー主婦のちょこちょこ雑記

柔らかすぎるペットボトルが起こす悲劇

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています※

最近、ペットボトル飲料って、必要以上に柔らかくないですか?

 

分かるんです、プラスチックごみを減らさなければいけないことは。

ペットボトルやレジ袋、ストローなどのプラスチックごみは、使い捨てされることによって、海洋生物の生態系への影響が大きいことは、世界的にニュースになっていますもんね。

 

なので、ペットボトルが薄くなることも、レジ袋が無料でもらえなくなることも、ストローを極力使わないことも、一応受け入れてきました。

 

でも、プラスチック製のものが全面禁止ってわけでもないし、それが便利で代替がきかなくて必要なことであれば、致し方ないとして使っているのですよね?

だったら、もう少し、ミネラルウォーター以外のペットボトルを厚くしてもらえませんかね?

 

 

先日、北関東の家から東京近郊の夫の実家に行きました。

もうすぐ小学生になる長女のランドセルのお金を出していただいたので、長女のランドセル姿を義父母に見てもらうために。

我が家は基本車移動です。

義父母と食事をしたりランドセル姿を見せたり、用事を済ませたりし、帰りはもう真っ暗。

 

夫が運転する夜の車のなかで、(私にとっての)悲劇は起きました。

暗がりの中、飲みかけのミルクティーのキャップを開け、飲み始めた時。

 

「ペコッ!」

持っていた部分がいつの間にか凹んでいたのか、凹んでいた部分が元に戻る音が。

そして、想定外の振動を感じた液体が低い部分、そう、飲んでいる私の口元にあるキャップ部分に向かって一気に押し寄せ、想定外の量にミルクティーをこぼしてしまった私。

 

その日は、めったに洋服を買わない私がこの冬のセールで購入した、着用2回目のニットを着ていました。

胸に飛び散るミルクティー

 

「どうしたの?なにこぼしてるの??」

夫からはちょっとバカにしている声。

 

かくかくしかじか説明すると、

「そのペコッ、よくあるよね~」

 

よくあるんかい。私にとっては初めてだけれど、みんなまぁまぁ経験しているのかい。

 

それほどの量ではなかったので、拭きとりつつ、

「でもな。ものがミルクティーだしな。。。やばいなぁ」

 

家に帰ってきてからバタバタしていて忘れること数日。

「あ、忘れてた、洗わなきゃと思っていたんだった!」

 

数日ぶりに見るニット。

そもそも、どのあたりにこぼしたんだっけ?と思い出しつつ見てみると。

 

茶色いしみが出来てました。

 

だよね~、ミルクティだもんね~、そうなるよね~

 

もうお昼ごろだったものの、あわててそのニットを手洗い。

衣類用中性洗剤につけ、念のため(なのか?ダメもとで)しみ部分に石鹸もこすりつけ、あまりやると毛玉になるからやさしくね、と自分に言い聞かせつつ優しくゴシゴシ。

すすぎをして、脱水をして、しみ部分を見てみる。

濡れてて、全然分からない。

ハンガーにかけて、ダメかなぁと半ば諦めながら干す。

 

数時間後のその日の夕方。

恐る恐る見てみると、しみはなくなっていました!

 

あ~、良かった!

早め(私にしては)の処置で、なんとかニット復活しました。

 

でもでも。面倒くさい仕事を増やしてくれたな。ひと仕事ですよ。

冬の終わりまで着ようと思っていたのに、こんなタイミングで洗ったから、この先着るかどうか迷っちゃうよ。

着たら、また手洗いしなければならなくなる・・・

 

しかし、聞き捨てならないのは、夫のセリフ。

 

みんな、経験していることなの??私がドジなだけではなく?

だったら、ミネラルウォーターは我慢するから、他の飲み物は厚みを増やしてもらえません?

しみになって、服が着られなくなっちゃうんです。。。

2回でダメになっちゃったら、それはそれで、CO2のムダでもあると思うんですけど・・・どうにかなりませんかね?