我が家の3歳児くん
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前にも何度か我が家の長男のことを記事に書いていますが。
魔の2歳児、悪魔の3歳児ってほんとですね。。。
最近、本当に制御できなくて困っているので、今日はまた長男のことについて書きたいと思います。
以前の記事はこちら⇒
kochia-tohminneko.hatenablog.com
kochia-tohminneko.hatenablog.com
よく考えてみたら、今の状況は、「続・我が家の2歳児くん」と変わっていないのかも・・・。
今困っていることは、こんな感じです。
1.戦いごっこが激しい
仮面ライダーとかウルトラマンとか、スーパー戦隊ものの影響なのか、毎日戦いごっこが激しい長男。
今日もひとり、ソファの上で「とりゃー!」「許しゃない!」「・・・うっ!」「やられた~」「負けないっ!」と、ソファの背もたれに突進しては倒れる日々。
我が家にしては、結構高級なソファなんですけどね。
何度も「やめて!」と言ってもやめてくれないので、最近は諦め気味です。
ソファに座っていると父、母、姉と関係なく巻き込まれるので、もう一人で勝手に戦っていてくれる分にはいいかな・・・
2.身体が大きく力も強くなってきた
(1と2合わせて、理性も吹っ飛ぶような衝撃と痛みが日々生じる)
ひとりで戦っている分にはまだマシなのですが、ここずっと、姉の食事の一部まで奪って食べていたためか、保育園の同じクラスのお友だちより、縦も横も一回り大きい長男。
寝ている時や、受け身を取っていない時に不意打ちで戦いごっこを仕掛けられると、あまりの痛みに悶絶します。
この間も、休みの日に少し寝坊してベッドでゴロゴロしていたところ、太ももに彼の全体重がかかって(両足でジャンプして私の太ももにお尻で着地)衝撃で目が覚めました。
その後、何らかと戦っていた彼の頭が私の尾てい骨にクリーンヒット。
目から星が出るというか、「あ、ちょっと歩けないかも」と思うような衝撃でした。
しばらく痛みに耐え続け、また攻撃されそうになった時には、理性も何もかも吹っ飛び、親の仇のように長男を攻撃するワタクシ。(一応、ここまでだったらケガしないかなと加減する最後の砦は無事残されていました)
子どもの戦いごっこで親が大けがをした、ということはあまり聞かないので、命の危機は感じなくてもいいのかもしれません。
3.怒っても、やめてと言ってもいっこうに響いていない
こんな日々なので、1日に何度も「やめて」と言っています。
母だけでなく、姉からも父からも言われています。
それなのに、ヘラヘラして一向にやめようとしない長男。
(しずかに)「やめて」
(少しボリュームアップ)「やめて」
「やめて!」
「やめてって言ってるでしょ」
「やめなさい!!」
(しずかに)「やめろ」
「やめなさい!!って言ってるだろーがぁ!!」
これだけ言っても、ヘラヘラです。
もうどうしようもないので私自身が彼から逃げるか、私が追いかけて逃げる彼を走らせたところで隠れるか、彼から見えないところに行ってほとぼりが冷めるのを待つようにしているのが今の対処法です。
4.どうやら保育園でも怒られているよう
(そして、ここでも響いていない模様)
もう日々疲労困憊なので、この間保育園のベテラン先生に相談してみました。
「怒ってもヘラヘラしている」「怒っても、やめてと言ってもやめてくれない」という2点が相談した主な点なのですが、どうも保育園でも同じ調子らしいのです。
「それは保育園でもありますね」と言い切られました。
先生方、本当にすみません。。。
7ヵ月前までは、
「保育園の先生には、『こんなにちゃんとできるし、ママを困らせることなんてあるんですか?』と言われました。」(「我が家の2歳児くん」2020年2月5日の記事から抜粋)
なんて言われていたのに~(泣)
彼の本領発揮なのでしょうか・・・
先生のアドバイスは、「先生のお顔を見て。危ないことだから本当に怒っているよ。」と伝えたり、「お友だちのお顔を見て。悲しい顔をしているよ。どうしてだか分かる?」と相手の気持ちに気づくように促したり。
もう本当に、その都度丁寧に説明するしかないそうです。
私は長女(たぶん育てやすさトップクラス)と長男しか育てたことがないので、男女差なのか個人差なのかはよく分かりませんが、二人のあまりの違いはある程度は性差から来るものもあると思います。
<私が思う男の子の特徴>
1.空気を読まない
2.相手の感情を想像しない
3.今後どうなるかを想像しない
女の子は少し怒ったら、「あ、ママ怒っているな」「今日はママ機嫌が悪い気がする」と相手の感情を想像したり、空気を読んだり。ある程度様子を見たところで、「これ以上やると、もっと怒られちゃうからやめておこう」と今後のことを想像して限度になる前にやめる傾向が強い気がします。
それに引き換え男の子は・・・。
1、2、3に共通するのは、「想像力がない」ということだと思います。
良くも悪くも、自分が中心。その場の状況や相手の感情、今後どうなるかは、想像もしない、今その瞬間を生きている気がします。
でも1つだけ我が長男にあるもの・・・私がかなりの剣幕で長女を怒っていたり、イレギュラーのケースで両親が緊張していたり、彼なりに”緊急事態”と思った時はおとなしく存在感を消している(笑)ことです。
そういう”緊急事態”の時に、彼が自己主張をして両親を困らせたことはありません。
なんだ、雰囲気を察することはできるんじゃん!
ということは?いつもは雰囲気を察した上で「これはまだいけるな」と思っているということ!?
「想像力がない」のではなく、想像力を働かせた上で「ギリギリ許されるポイント」を探っているのかもしれません。
はぁ~、悪魔の3歳児はまだまだ先は長いです。
早く「天使の4歳児」にならないかな・・・